アルインコ DR-DPM60発表! デジタル簡易無線 新型モービル機

デジタル簡易無線(3R)のハンディ機DJ-DPS70が好評のアルインコ社から新型のデジタル簡易無線モービル機が発表された。ALINCO DR-DPM60はAMBE方式(他社と互換性のある方式)を採用した5W機だ。

まず、特筆したいところは既存のデジタル簡易無線モービル機と比べると格段に安いこと。定価49,800円(税別)となっていて、実勢価格40,000円(税別)前後が予想されている。これは、DJ-DPS70というベースがあることと、既存のアマチュア無線機のシャーシを利用していることによるコストカットの産物だろう。アルインコのアマチュア無線機(ALINCO DR-635など)と共通のオプション品が付けるのもホビーユーザーにとってはうれしいポイントだ。

シャーシとは別にフロントパネルは新しく設計・製造されている。左側のつまみは通常はボリュームとして動作し、「CH」ボタンを押すとチャンネルセレクタとなる。チャンネルセレクタが独立していないのが少し残念かもしれない。

DJ-DPS70をベースにしているだけあって、DJ-DPS70で話題の機能の多くがそのまま引き継がれている。周波数表示やSメーター表示を設定することが可能だ。また、ディスプレイは ホワイト / レッド / ブルー / グリーン / パープル / イエロー / ライトブルーの7色のバックライトを設定することができる。かっこいいホワイト表示だが、夜間には眩しすぎる可能性があるデメリットをカバーしてくれる。

電源ケーブルは一般的なT型コネクタを採用し。12/24Vの両方に対応しするので大型車や船舶での電源確保が用意だ。電源ラインとは別にACC連動用のケーブルがあり、バッテリーから直接電源を確保しつつ、ACC連動で電源のオンオフが行われるように設定して使うことができる。

また、いままでのデジタル簡易無線にはない特徴としてツインマイク対応が挙げられる。オプションで1mのカールコード、または5mストレートコードのマイクを別途購入すると、1つの無線機に2つのマイクが接続された状態になる。船舶などで操縦室とは別にデッキで使いたいというニーズに配慮したものであるが、クルマに接続する場合でも活用できるかもしれない。ちなみに2つのマイクのPTTを同時に押すことが可能で、同時に2つのマイクからの音声を送信することができる。もしかしたら、グループでのツーリングなどで1対1以上の楽しいコミュニケーションができるかもしれない。

そのほか、ショートメッセージ機能、約35分通信録音機能、受信音均一化機能、スキャン機能など様々な機能が搭載されている。発売は6月下旬と発表されているが、7月上旬にずれ込む可能性もあるようだ。発売が今から楽しみなユーザーも少ないないのではないだろうか。

メーカープレスリリース http://flrm.jpn.org/wp-content/uploads/2017/06/DRDPM60_news.pdf

 

 

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